「さまざまなことに関心を持って行動を」弘中アナに聞く、塾生時代とこれから

テレビ番組『あざとくて何が悪いの?』『激レアさんを連れてきた。』などに出演する、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー。
9月には初エッセイ集『アンクールな人生』を発売し、活動の幅を広げている。三田祭最終日となる11月23日には、4学部合同ゼミナール委員会による三田祭講演会『弘ナカさんを連れてきた。』に登壇した。

中等部、慶應女子高校、慶大法学部政治学科、と子ども時代のほとんどを慶應義塾で過ごした弘中アナ。振り返る慶大時代の記憶と、今描く将来像とは。

講演会直後に取材した

講演会お疲れ様でした。オファーを受けられた時の心境を教えてください。

塾生のみんなが、私の話を聞きたいと呼んでくれたこと。それがすごく嬉しいな、と思ったのが第一印象です。
「90分何話そう」、と最初は思いました。三田祭講演会委員の子と話したら、就活や仕事のことが気になるようで。終わってみたら、意外とあっという間。でも、慶大のみんなに伝えたいことは伝えられたかな。

トークや人とのやり取りがお上手ですよね。

就活生の時も、自分が何を思ったのかとか、書き留めていました。だから、最近嬉しかったことみたいな質問は、スムーズに答えられる自信があります。

慶大時代のことについて伺います。楽しかった思い出はありますか?

私3年生で単位取り終えて、就活も終わっちゃったから、4年生が本当にフリーで。バイトして海外、バイトして海外みたいな感じでした。
卒業旅行で、ウユニ塩湖とかマチュピチュ、ニューヨークを巡りました。慶大の友達5人と、2週間ほど貧乏旅行をしたんですけど、本当に楽しくて。

終始笑顔のまま講演会は幕を閉じた

学生時代の経験で、活きていることはありますか?

「これをやりました!」みたいな大きなものがなくて。こまごまとしたことを、色々とやっていました。アルバイトも本当にたくさんしたし、 部活もやったり、サークルもちょっと入ったりとか。
テレビは、堅いことから柔らかいことまで全部扱うじゃないですか。だから、 いろいろなことに興味を持って、挑戦してみたのが良かったのかな。

幅広く活躍されていますが、今後どのように活動していきたいですか?

講演して、適職かなって思ったんだけど。すごい上手だったでしょ(笑)。
家庭教師のバイトが本当に好きだったの。私が言ったことで若い世代の皆さんが、ちょっと頑張ろうって思えるのって、1番素敵なことだと思っています。
ちょっとね、ゼミみたいなものを持ちたい。私、若い子と喋るのが好きなんですよ。ちょっと慶大のえらい人に言っておいてください(笑)。

もし弘中さんが記者をやるなら、どんな記事を書いてみたいですか?

私はもう卒業生だから、今の塾生が何を考えているか気になるかも。大規模アンケートとか取りたい。私が卒業してもう10年経っているから、今の若い子たちって何考えているんだろうって思って。

質疑応答では笑みが溢れる場面も

最後に、就活で悩んでいる塾生にメッセージをお願いします。

講演会の最後にも言ったけど、自分の可能性を狭めることなく、いろいろな業界、会社にチャレンジしてほしいな。さまざまなことに関心を持って行動を起こすことは、すごく大事だし、良い経験になると思います。


(野田陸翔・山下和奏)