《MITASAI REPORT-2021》慶應ボーイコンテストNo.4 保木魁人さん「応援の力に気が付きました」

慶應ボーイコンテストは23日(火)13時50分から、三田祭にてグランプリが発表される。ファイナリストである保木魁人さん(総3)に今の気持ちや意気込みを聞いた。


――この5か月間で一番印象に残っている出来事は何ですか。

変わっているかもしれませんが、苦手な食べ物であるトマトを食べるインスタライブを行ったことです。企画では、卵やチーズと一緒に火を通したもの、自分でドレッシングを作りレタスなどと食べたサラダ、そしてそのままのミニトマトという順にハードルを上げて食べました。

最初は笑いを取りにいくつもりで企画したことですが、いつも応援してくれている人たちから、勇気づけられたというコメントが来て驚きました。苦手なものにチャレンジする姿を見せることで、人を励ますことができることを発見しました。これは、コンテストに出なければ得られなかった経験だと思います。

――慶應ボーイコンテストに出場したきっかけはなんでしょうか。

最初のきっかけは友人に勧められたことでした。しかし、決心したのは3月にコーチとして携わっている野球チームが全国優勝をしたためです。

チームの中学生の成長が凄まじく、サポートを通して彼らから刺激をもらっていました。優勝した様子を目の前で見て感動し、負けていられないと感じました。自分ももう一度勝負の場に立ち、頑張りたいと思い出場しました。

――コンテストの活動中に力を入れたことは何でしょうか。

インスタライブや投稿に対するコメントへの返信を通じて、応援して下さる方とコミュニケーションをとることです。

僕は、中学生相手にクラブチームで野球のコーチをしています。コーチは選手が成長するために応援をする、支える側の仕事です。しかし、今回コンテストに出場し、支えてもらう立場になりました。それをきっかけに、支える側からでは気が付くことのできない応援の力を感じることができました。気付いたからには、応援して下さる方に感謝の気持ちを伝え楽しませなければいけないと思い、コミュニケーションに力を入れました。

 

――コンテスト期間中に自分の中での変化はありましたか。

応援されることのありがたさへの理解が深まったことです。ごはんが出てくることなど、当たり前だと思っていたことが、人から人へのサポートで成り立っていると気付き、小さなことにも感謝するようになりました。また、コーチとしても今まで以上にやり方を模索しながら頑張ることで、さらに選手の支えになるのだと身をもって知りました。

――明日、フィナーレを迎えますが、どのような気持ちですか。

いつもと変わらないのが本当のところです。でも、応援してくれる人からの反応は素直に嬉しいので、それが終わってしまうと思うと寂しいです。

同時に、今後の行動が大切だと考えています。コンテストというイベントは終わりますが、応援してくれたという事実や出会いはなくなりません。そのため、応援してくれた方々に恩返しをしていきたいです。特にインスタの投稿やライブを、頻度が減ったとしてもできるだけ続けていきたいです。これまでも感謝を伝えるという意図はありつつも、あくまでコンテストの活動の一環として行っていました。しかし、今後は恩返しのために続けていきたいです。

――応援してくださっているファンの皆様に一言お願いします。

1つ目に、いつもありがとうございます、ということです。また、サポートする側では気が付かないですが、応援している側が思っている以上に、応援は力になっているということが学びだったと伝えたいです。

保木魁人(やすきかいと)さん 総合政策学部3年

投票は明日23日の13時まで!投票はこちら(公式HPに飛びます)

(山本里夏)