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《MITASAI REPORT-2020》想いを乗せたバンドを届けるReal McCoys

オンライン三田祭2日目のメインステージで、バンドのステージを披露したReal McCoys。今年で創立58年目になる歴史あるバンドサークルだ。

彼らのステージはJUDY AND MARY の「Over Drive」で幕を開けた。楽器は各々のパートの演奏を全うし、この世界観をより華やかなものにしていた。さらにボーカルは、まるで何かに祈りを捧げているかのような、そして目の前の誰かに言葉を伝えているかのような歌い方で、とても印象的だった。

2 曲目は、「Rock N Roll」(Avril Lavigne)を披露した。自分らしい生き方こそが「ロックンロール」だと高らかに宣言している曲だ。バンド全体が一体となってリズムを刻み、持ちうるエネルギーを出し切ろうとしている姿が伝わった。

3曲目の「ここでキスして。」とフィナーレの「罪と罰」はともに椎名林檎からの選曲だ。曲の雰囲気、歌詞によって表情や歌い方がころころ変わり、見ていてとても楽しませてくれる。また特に、曲調が静かになったときの引きつけ方に目を見張るものがあると感じた。

オンライン配信という形のため、バンドと観客との一体感は感じることができなかったが、全体と部分をうまく使い分けて映すカメラワークは、画面越しの観客に臨場感を与えるものであった。

2019年撮影

 

(錦見優)

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