環境週間2010 エコの習慣化訴える テーマは“「地球の塾生」である限り”

日吉キャンパス中庭で行われたキャンドルナイト
日吉キャンパス中庭で行われたキャンドルナイト

環境サークルE.C.O.が運営する環境週間2010が先月21日から26日まで開催された。期間中は日吉キャンパス内で環境をテーマにしたパネルディスカッションやキャンドルナイトなどの企画が催された。         (荒川桃子)

環境週間は慶應義塾教養研究センター日吉行事企画委員会が主催し、環境サークルE.C.O.が運営を担当するイベント。今年で9回目を迎える。
 このイベントのコンセプトは「週間から習慣へ」。この週間をきっかけに、意識を持ち、普段の生活の中で習慣にしてほしいという願いが込められている。
 また、今年は新たなテーマとして “「地球の塾生」である限り”を掲げた。塾生一人ひとりが地球の一員であることを意識し、環境のために自分ができることを考えてほしいという。
 例年通り、期間中は校舎内で展示、講演会やパネルディスカッション、クリーンアップ(清掃活動)、リサイクル容器回収の呼びかけを行った。
 今年特に力を入れているイベントはパネルディスカッションとキャンドルナイト。パネルディスカッションでは「学生団体はどのような環境活動ができるのか」をテーマに、パネルディスカションとグループディスカッションを企画。グループディスカッションは少人数のグループに分かれ、実際に環境活動の計画書を作成する新企画である。
 今年初の試みとなるキャンドルナイトは約60人の参加者でにぎわった。中庭には廃油から作られたキャンドルが並べられ、アコースティックギターサークルFLAを招いて演奏が行われた。キャンドルナイトは、普段とは異なった空間で、様々なことに思いを巡らせてほしいという目的のもとに行われた。
 環境週間2010の総責任者である雨宮洋輝さん(理2)は、「身構えて環境問題を語る必要はありません。このイベントに参加することで、普段気付かなかったことに目を向けてほしいです。その時の『気づき』を自分なりに考えて、普段の生活に活かしていただけたらと思います」とコメントしている。