番外編(Web限定)

ーー慶應義塾大学の良いところはなんだと思いますか?
いろいろな人との出会いがあるところだと思います。人数が多い分、さまざまなバックグラウンドを持つ学生がおり、話しているだけでも楽しいし、沢山の刺激を受けられます。

 

ーー大学生活を振り返って今一番印象に残っていることはなんですか?
サークルの新歓がとても成功したことです。バトミントンサークルのKBLは、飲みサーと思われがちなところがあったのですが、それがとても嫌でバトミントンもちゃんとしているんだよということを積極的にSNSなどで発信したり、対面新歓で一年生に伝えたりしました。それによって、KBLがいいサークルだということが伝わり、約220人もの新入生が入ってくれました!結果として、全体で400人を超えるサークルとなり、過去最高の記録を作ることができました。これからはより多くの一年生をコミットさせてあげることが目標です!

ーーどんな高校時代を送っていましたか?
勉強ばっかりしていましたね(笑)。
高校で特待生としていられるくらいにはがむしゃらに勉強していました。授業と部活の隙間時間を有効に使って、勉強しない日を作らないことを意識して高校二年生から頑張っていました。バトミントン部にも所属していて、毎日を勉強と部活の繰り返しで過ごしていました。コロナ禍で、部活の引退が早くなってしまったのは悔しい思い出です。

 

ーーなぜ慶應義塾大学を目指しましたか?
高校受験の時に慶應高校を受けたのですが、落ちてしまい悔しい思いをしました。大学受験をするにあたって、慶應にリベンジを果たしたいと思い、慶應義塾大学を受験しました。

 

ーーなぜ商学部を志望したのか教えてください
もともとお金に関係する仕事をしたいと思っていて、実践的な学びが将来的に役立つと思い、商学部を志望しました。なので、受験期も商学部しか受けていないです(笑)。

 

ーー受験期を思い出して一番頑張ったことはなんですか?
共通テスト直前期が一番勉強を頑張っていました。第一志望の国立大学のために7科目勉強しており、共通テスト利用のためにも共通テストの勉強をとても頑張っていました。

ーー緊張している時の解決法を教えてください
とにかく深呼吸をすることと失敗してもどうにかなるという心持ちでいることです。

 

ーー頑張る・努力を続ける秘訣を教えてください
できる限り毎日同じ生活リズムを繰り返すことです。生活リズムを一定にすることで、「頑張ること」が当たり前になると思っています。

 

ーー今年、慶應義塾大学を受験しようと思っている受験生のみなさんに一言お願いします
周りに惑わされることなく頑張ってください!慶應義塾大学を目指すにあたって、まだ授業以外では遊んでいる同級生もいるとは思いますが、同級生と同じことをしていたら残念な結果になってしまうかもしれません。落ちてしまう受験生も少なくない中で、慶應義塾大学に受かるためには自分の意志を強く持って、頑張ってください!

(太田小遥)