B:私がサマーインターンを調べる中でも、開催日や開催方法を未定としている企業を見かけます。こういった企業では、22卒向けのサマーインターンはこのまま行われないのでしょうか。

 

鈴木:結論からいうと、現在インターンシップの詳細が出ていないとしても、秋以降に開催される可能性が高いです。現時点で諦める必要はありません。実は、21卒の就職活動が、新型コロナウイルス流行に伴うオンライン化により長期化しています。そのため、現時点で22卒にまで手が回らず、実施を秋以降にスライドさせる企業が多いというのが実情です。新型コロナウイルスの打撃を受けているホテル業界や旅行業界に関しては、22卒の就職活動が大きく変化してしまう可能性もあるので注意が必要です。

 

D:22卒のサマーインターンは、選考倍率が高まっているといわれています。サマーインターンを経験したくても思うようにいかず、心配です。あまり興味のない業界や、選考を実施しない企業のインターンシップにも応募したほうがいいのでしょうか。

 

鈴木:自分の興味のある業界が決まっているなら、そこに絞って応募する方が良いと感じます。もちろん、時間に余裕があれば様々な業界のインターンシップに参加しても良いかもしれませんが、まずは自分が何をしたいのかということと向き合ってもらえればと思います。

 

A:ちなみに、22卒のサマーインターンの選考倍率が高まっているといわれている理由はあるのでしょうか。

 

鈴木:一つの理由として、昨年よりサマーインターンの実施数が減っていることが挙げられます。これにより、一部の人気企業に、高い意識を持った学生が殺到しているのだと思います。良質なインターンシップを提供している企業はたくさんあります。就活情報サイトを積極的に活用して情報を取りにいってほしいです。

 

第1回座談会の後半内容は9月上旬に掲載予定。今年主流となっている、オンライン形式のインターンに関する疑問について話し合った。次回の掲載をご期待ください!

(原田実希)