三田祭最終日の11月24日(月・祝)、南校舎5階ホールにて慶應が誇るお笑いサークル「お笑い道場 O-keis」によるお笑いライブ『ミンタミンタ〜ドブネズミみたいに美しくなり祭 vol.9』が開催された。三田祭最後のライブとなる本ライブには、スペシャルゲストとしてO-keisが輩出したお笑い芸人「ヒガ2000」・「ストレッチーズ」・「えびしゃ」も登場した。
現役生14組、OBでプロの3組が約1時間半のライブを盛り上げた。
ライブは現役生3名によるオープニングMCでの注意事項説明、香盤表の読み上げから始まった。そして、「点々」・「攻守マンチカン」・「さかなの乱」・「カオスネルドラント」・「冠婚葬祭獣」・「桃ピン」・「洋服の青山テルマ」・「光」・「カズ・ヒラカズ」・「風の通り道」・「ウェリントン電鉄」・「世田谷ジャンバラヤ」・「アトラス」・「赤ビーム」の計14組が漫才、ピン、コントなどのネタをノンストップで披露した。

また、途中MCを挟み、エンディングには「えびしゃ」・「ストレッチーズ」・「ヒガ2000」がネタを披露した。
三田祭公演でも観客全員にアンケート用紙を配布し、各組の評価を集計している。緊張感もありながら、仲間同士切磋琢磨し、高め合っている。
普段、学生お笑いの大会・ライブ等で特に活躍し、結果を残す精鋭メンバーが出演する三田祭期間の最終ライブ。会場全体は終始、観客の笑い声に包まれていた。
今を輝くプロの芸人も数多く輩出するO-keis。今後も彼らの活躍から目を離せない。