久々の快晴で、SFCに映える若葉。そんな中、笑顔で取材に応じてくれたのは総合政策学部3年の浦山恵さん。

「人を美しくすることが好きなんです」。澄んだ声で話す彼女は、学生と「シナリー化粧品」のサロンの営業所長という二足のわらじをはいている。環境問題に関心を示し、「化粧品や日用品を切り口に、より多くの人に環境意識を芽生えさせたい」と語る。

浦山さんは毎朝、自宅も兼ねているサロンで仕事をしてから、学校に向かう。授業が終わったら、すぐに仕事の顔になる。目が回る程忙しい毎日を送っているようだ。「でも自分のやりたいことだから、毎日が楽しくてしょうがない」と、彼女は嬉しそうな笑顔で話してくれた。

これからも、浦山さんは環境と女の子を綺麗にするため働き続ける。そんな彼女を応援していきたい。

 

(兼若ちるどれん)