《MITASAI-REPORT 2022》PLURIO たこせんの間に広がるグローバルな味

午前11時。空腹に身を任せ中庭を歩いていると、大きなタコのイラストが目印の活気あふれる店に出会う。大規模国際交流サークルPLURIOが運営するたこせん屋である。PLURIOの主な活動は、平日のラウンジ活動と月1回行われるイベントだ。どちらも留学生らと交流をする楽しい企画が展開されている。

1番人気のメニューはスモアである。デザート感があってさらっと食べられるところが人気に繋がっているようだ。スモアとはアメリカの料理で、焼いたマシュマロとチョコソースをクラッカーで挟んだ菓子である。PLURIOは、スモアのクラッカー部分を煎餅に変えるという斬新なアイデアを打ち出した。筆者も食べてみたが、塩気のある煎餅の中で甘いチョコレートとマシュマロがとろけて絶品であった。

たこせん風スモア。とろけるマシュマロが甘くて美味しい。

そもそも何故たこせんを売ろうと思ったのか。代表の小澤主理さん(2年)は、「国際交流サークルなので単一の国ではなく、いろいろな国に対しての国際交流感をどうやったら出せるかを考えた。たこせんを作ってその中に多様な国の名産品や特産品を入れることが、一番国際交流感がでるのではないかと思った」と語る。

国際交流を食で表現したPLURIO。和気あいあいとした雰囲気とは裏腹に、かなりの味の研究が伺えた。デザート系のスモアに加えサムギョプサルやケバブもあり、昼食にもぴったりだ。お腹が空いたとき、是非立ち寄ってみてはいかがだろうか。

メニュー一覧。全て400円で食べることができる。

(三間結菜)