《MITASAI REPORT-2019》慶茶会 和の空間でほっと一息

第1校舎133番教室では、裏千家茶道慶茶会によるお茶会が行われている。当会は週に1度火曜日に、三田にある慶應義塾女子高等学校の茶室を借り、裏千家の先生に教わって稽古している。三田祭だけでなく、5月の春茶会、10月の矢上祭でも普段の稽古の成果を発表する。

 

今年度の三田祭では、「千差万別」をテーマとした。色々な物事があるが、あらゆるものは異なり、同じものは一つとしてないということを意味する。慶茶会の部員は、約半分が1年生だ。当会を将来担うこととなる、個性豊かな1年生に期待を込めた。

テーマに合わせ、辛い時に乗り越えられる様に願いを込め、床の間には「松」という文字が飾られる。

床の間に飾られた「松」という文字

三田祭のお茶会では、着物に身を包んだ部員がお点前を披露する。そのお点前を見ながら、来場客は椅子に座って、ペンマーク饅頭と抹茶を楽しむことができる。和の雰囲気を満喫しつつも気負いすぎる必要のない空間は、ほっと一息つくことのできる場となっている。

部員が点てた抹茶
ペンマーク饅頭

三田祭茶会について、当会の三田祭責任者である木下香穂さん(3年)は「133教室の一角にてお茶席を設け、お抹茶と慶應のロゴが入ったペンマーク饅頭をお出ししております。特に作法などは気にせずお気軽にお楽しみください。また三田祭の途中で少し一息されたい方はぜひお立ち寄りください」と語る。

30分ごとに席が開かれているので、三田祭で歩き疲れた際には足を運んでみてはいかがだろうか。和菓子と温かい抹茶で、癒されるはずだ。

(炭本吏音・遠藤希)