少女にわいせつな行為を行ったとして、愛知県青少年保護育成条例違反と児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の罪に問われていた元慶大総合政策学部准教授の松原弘典被告が、先月19日、名古屋地裁で行われた判決公判で懲役2年4年の実刑判決を言い渡された。

松原被告はネット上で知り合った少女らにわいせつ行為を行ったほか動画を撮影するなどしたとして起訴されていた。松原被告は慶大から懲戒解雇処分を受けている。