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《塾生が見る平昌オリンピック》スケート部フィギュア部門主将 鈴木美桜さん

塾生が見る平昌オリンピック

鈴木美桜さん(法4)がフィギュアスケートを始めたのは、4歳のころ。「陸上と違う『滑る』感覚に魅了された」と話す。

フィギュアスケートの大会はショートとフリーの二つのプログラムで構成される。ショートプログラムは2分半、そしてジャンプは3回と決められており、ショートプログラムの得点でフリープログラムの滑走順が決まるため、緊張の瞬間になる。またフリープログラムはショートプログラムよりも時間が長く、ジャンプも決められていないため、自由に滑走できる。

プログラムで使う曲は、選手自身で決めることができる。近年は歌詞の入った曲も使用可能になり、表現の幅が広がった。羽生結弦選手のように日本の曲を取り入れる選手も増加している。

そして、ヘアメイクも日常生活とは異なる。スケートリンクは足元が氷であるため、それに映えるように普段よりも派手なメイクにすることを心掛けているそうだ。

フィギュアスケートはどのように得点がつけられるのだろうか。得点は主に技術点とファイブコンポーネンツと呼ばれる表現点で構成されている。技術点はジャンプ・スピンの質、ファイブコンポーネンツでは、音楽の解釈や振り付けなどで点がつけられる。この二つの合計得点で順位が決定する。

平昌オリンピックでは、ハイレベルな選手の多いロシアがドーピング問題で個人での出場となるなど、ロシアの選手の動きに注目が高まっている。日本の選手も接戦の中、代表が決定しており、目が離せない展開になりそうだ。

最後に鈴木さんがおすすめするフィギュアスケートの見どころは、「選手が曲を通して伝えたい物語を感じることだ」と話す。スポーツとしての側面ではなく、芸術としてフィギュアスケート観戦を楽しむのはいかがだろうか。

(高橋千瑛)

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