《Web連載》旅行記連載vol.5 日光修学旅行ver.2

2日目

チェックアウト時刻ぎりぎりまでホテルに滞在した後、栃木県最大都市・宇都宮を目指してJR日光駅へと向かいます。

こちらも風情を感じられるデザインの駅舎ですが、東武日光駅とは少し違った趣を残しています。東武日光駅は山小屋のような素朴なイメージですが、JR日光駅はレトロで和洋折衷的といったところでしょうか。

40分程度JR日光線に揺られていると、宇都宮駅に到着です。

ここ宇都宮は北関東の中心地でもあり、日光と比較しても行き交う人の多く、商業施設の規模もかなり大きいと感じます。

日光に留まらず宇都宮まで足を伸ばした理由は、率直に言うと「食べ物」です(笑)旅行中の7月当時、スターバックスコーヒーの47都道府県ご当地限定商品「47 JIMOTO フラペチーノ」が発売されており、栃木限定のフラペチーノをぜひ飲んでみたいという考えだったのです。写真左は栃木が雷の多い県であることから真っ暗な空に光る雷をイメージした、「栃木らいさま パチパチチョコレートフラペチーノ」です!名前の通り本当にパチパチとした食感が印象的でした。

宇都宮でのお目当ての食べ物その2は餃子です!餃子は宇都宮名物として有名ですが、現地の餃子を味わってみたいと思い、しばらく駅周辺を散策しているうちに見つけた餃子店で頂きました。写真右の餃子はニラや海老、チーズなどさまざまな具材の餃子がセットになったメニューです。

宇都宮グルメでお腹を満たした後、駅からバスで数分の距離にある宇都宮二荒山神社に向かいます。二荒山神社という名前は日光二荒山神社とよく似ていますが、こちら宇都宮の二荒山神社は「ふたらやま」と読みます。(日光は「ふたらさん」)古くは源頼朝や徳川家康など多くの武将が戦勝祈願に参拝したことで知られ、創建以来何度かの消失と再建を繰り返しながら、宇都宮に住む人々の心のよりどころとなっています。

写真奥に見える長い石段を上って参拝します。宇都宮市街地の中心部にありながら、鳥居から先は不思議と落ち着いて厳かな空間でした。

宇都宮観光後、再びJRに乗車し日光へと戻ります。その後、東武日光駅から「リバティけごん」号に乗って帰路につき、催行人数2名の修学旅行は解散となったのでした。

おわりに

「小学校の修学旅行をやり直してみよう」という思いつきに端を発した旅行でしたが、同じ景色でも小学6年生の頃と今では見えるものがかなり異なるという気付きを得ました。今回の旅行で昔の記憶を上書きするのではなく、12歳と19歳のそれぞれの自分の目に映った日光の思い出を心にとどめて、また新たな場所に旅に出たいなと思っています。

(山口立理)