《Web連載》旅行記連載vol.5 日光修学旅行ver.2

こんにちは!塾生新聞会旅行記連載の第5回目を担当します山口です!普段はNetflixで映画を鑑賞したり、近所のおいしいご飯を開拓したりしています。兼サー先は茶道会と馬術愛好会です。好きな食べ物はタイ・ベトナム料理やロシア料理など外国料理全般です。店内の装飾から現地に思いを馳せることも大好きです!

今回紹介するのは私の日光・宇都宮旅行についてです!旅のきっかけは、友人との間で持ち上がった小学校の修学旅行の思い出話でした。私が卒業した神奈川県内の小学校では、6年生の11月に1泊2日で日光に行くのですが、当時を振り返ると

「予備知識が少なくて、名所に連れて行ってもらってもよくわからなかった」
「それに、目玉の日光東照宮が工事中だった!!」
……と気付き、

「当時より経済的に余裕ができて予備知識もついた今、もう一回修学旅行をしよう!!」ということで、タイトル通りの旅行を企画するに至ったのです。

そもそも日光ってどんな場所?

今や全国的に有名な観光地である日光ですが、男体山などを中心に古くから山岳信仰の拠点として栄えてきました。江戸時代には徳川家康を祀った日光東照宮が建立されたことで、日光は江戸幕府の権威を支える重要な都市として発展しました。また、近年はその歴史と文化財の価値が認められ、1999年に日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社が「日光の社寺」として、日本で10番目の世界遺産に認定されました。

1日目

小学6年生当時の修学旅行では川崎市内の駅からJRが運行する「修学旅行列車」に乗車しましたが、今回は東武浅草駅から東武鉄道特急「けごん」号に乗って日光へと向かいます。

同じ「浅草駅」でも都営浅草線から東武鉄道への移動はなかなか大変で、広い駅構内を歩き、屋外に出て交差点を越えていくので10分程度の時間を要します。初めて行く方はご注意を!

出発日の朝の東京はあいにくの土砂降りだったのですが、なんとか東武浅草駅にたどりつくことができました。列車に乗り込み、約2時間で東武日光駅に到着します。

世界遺産を擁する歴史的観光地の日光らしく、趣のある駅舎です。さっそく東武バスに乗り、日光東照宮を目指していきます。

バスを降りて坂道の参道を上っていくと、東照宮の入り口が見えてきます。ちなみに、この日は霧が出ていたので長時間屋外を歩いていてもあまり暑くなく、観光にはちょうどいい天気でした。夏休み期間中ということもあり、コロナ禍前ほどではなくとも参拝客はそれなりにいる印象を受けました。

東照宮の大鳥居に到着しました。この先の券売機で拝観券を購入します。東照宮のみの拝観券であれば、高校生以上の料金は1300円です。

拝観券を購入し陽明門をくぐると、国宝に指定されている豪華絢爛な「唐門」が現れます。「三猿」を鑑賞したり、春学期の単位の無事を祈ったり、おみくじを引いたりしながら、さらに奥へと進んでいきます。残念ながら撮影はできませんでしたが、本殿・石の間・拝殿からなる御本社に入って見学ができます。その中で聞ける神職の方による東照宮の解説が非常に興味深かったです。

「眠り猫」の彫刻で有名な坂下門をくぐり、急勾配の石段を上っていった先にあるのが……

家康公を祀る「奥宮」です。634mあるスカイツリーと同じの標高の(!)日光東照宮から、さらに高い場所に位置しているので、ひんやりとした空気も相まって荘厳な雰囲気が感じられます。1965年までは参拝客が立ち入ることは不可能でしたが、現在は一般に公開されています。

石段を下りた後は陽明門より手前にある薬師堂に入り、「鳴き龍」を鑑賞しました。「鳴き龍」は、龍が描かれた鏡天井の下で拍子木を打つことで、鈴が鳴るような音が聞こえ、その音が龍の鳴き声に聞こえることから名づけられました。
日光東照宮を満喫した後は、近くにある日光二荒山神社も参拝しました。

日光駅に戻り、駅周辺のレストランで日光名物の湯葉が入ったうどんを味わいます。

午後は東武ワールドスクウェアを訪問します。海外旅行には行くのはまだまだ難しいですが、ここなら世界中の有名なスポットのミニチュアを一挙に観光できます。

2019年に火災で一部消失したノートルダム大聖堂も!(右)

今回私が利用したのは日光金谷ホテルです。写真左は本館ですが、右の別館の客室に宿泊しました。

スタッフの方のお話によると、この別館はなんと昭和10年から工事を繰り返しつつ保たれているとのこと!1873年に創業されたクラシックホテルなだけあって、外観だけでなく館内のレイアウトや調度品からも歴史を感じることができます。

(次ページ:修学旅行2日目、宇都宮も満喫します!)