日本が誇るみそで健康生活 ハナマルキ(株)に突撃取材

ハナマルキ(株) マーケティング部広報宣伝室

 

和食がユネスコの世界無形文化遺産に登録されたのは、まだ記憶に新しい。健康的で、日本の季節や行事に寄り添う和食の中でも、みそ汁は私たちの生活と特に深くかかわっている。一汁三菜を基本とした日本の食事でも長らくみそ汁が好まれてきた。そこで、今回はみその魅力を探るべく、ハナマルキ株式会社の石井優紀さんに話を聞いた。

 

みその魅力について、大きく二つ挙げられるという。一つ目は、みその主原料である大豆には良質なたんぱく質が豊富に含まれており、発酵という段階を経ることでビタミンやアミノ酸といった多くの栄養素や有効成分が生まれることである。病気予防にも効果があり、「みそは医者いらず」と古くからいわれてきた。

二つ目は、種類が豊富にあることである。原料や製法を変えることで色や味が変わる。地域によっても使われるみそは異なる。例えば、関東地方では長野の信州みそが一般的に使われているが、名古屋などの東海地方では豆みそ、九州では麦みそといった様相である。

 

調理方法もシンプルなみそ汁だが、アレンジの仕方は多種多様だ。中でも石井さんが薦めるのが、とにかく野菜をみそ汁にたくさん入れることだそうだ。特に、大学生には学生時代にしか経験できないことに多く取り組んでいて、食生活が乱れているという人もいるだろう。このアレンジで、不足気味の野菜を一気に補うことができる。

また飲み会に頻繁に参加するなど、お酒をよく飲む人にはオルニチンを多く含むシジミがお薦めだそうだ。また実際にみそ汁を作る際に、みそはなるべく最後に入れたほうが、みその豊かな風味や香りを逃がすことなく食することができるということだ。

 

みそは万能調味料である。野菜、肉、魚いずれにも合わせることができ、栄養価も豊富である。忙しい人も、自身の健康のためだと思って、ぜひ食すように心がけてみてはいかがだろうか。

(湯宇都)


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