就職特集2009その8~王子製紙株式会社

—仕事・業務内容
 当社では『メーカーは製造現場から』という教育方針のもと、新入社員は職種に関わらず各地の製造拠点である工場に配属します。事務系の入社当初の業務としては、製造原価管理等の管理業務、工場内の人事・総務関係業務、資材調達業務を行うケースがほとんどです。工場での経験を積んだ後、多くの場合は東京の本社にて財務、人事、企画、営業などの業務に就きます。
 技術系の職種は、大きくはプラントエンジニアと研究職に分かれます。プラントエンジニアは紙を製造するための機械プラントや電力プラントを効率よく動かす仕事です。研究職は総合研究所にて基礎研究から新製品の開発、新技術の開発まで幅広い業務を行います。

—社風
 当社の1つの特徴として離職率が非常に低いことが挙げられます。これは、当社には従業員の安全と健康・ゆとり・豊かさ・個性の発揮といった従業員満足度を常に高めようとする企業文化があるからであり、社員の働きやすい環境が整っていると言えます。

—将来性やビジョン
 これまで紙・パルプ業界は典型的な内需型産業でした。しかし、近年の中国を中心とした東アジアの急速な経済発展・文化発展と共に新たに巨大な紙の市場が創出され、グローバル化が進んでいます。当社は、今持っている国内シェアと技術を確固たるものとすると共に、アジアに基盤においた世界戦略へと、今まさに大きな変革期を迎えています。

—採用にあたって重視するポイント
 組織の中で働くということは人との関わりがこれまで以上に多くなるという事です。学生時代は同世代との人間関係が多くを占めますが、会社組織の中では自分の親ほど年が離れた人と仕事をすることも珍しくありません。こうした環境の中で良好な人間関係を築ける人は仕事でも成功しやすいと思います。基本的なコミュニケーション能力や協調性は大切だと思います。
 また採用担当者からすると、新入社員がミスマッチを感じて早々に退職することが一番残念に思いますので、いろんな意味で当社に合った人材を採用したいと考えています。当社は入社した社員には長いスパンで活躍してもらいたいと考えています。ですから、じっくりと腰を据えて仕事をしたいという方にはとても合った会社だと思います。

—就活生へのメッセージ
 今はまだ就職活動が始まったばかりで、志望職種・企業が決まっていない方も多いはずです。この時期にできるだけ多くの会社と接触し、自分にはどんな仕事が向いているのかをじっくり考えて下さい。何より、入社後にミスマッチを起こさないような就職活動をしてほしいと思います。

(羽原隆森)


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