両校の意地とプライドがぶつかり合う伝統の一戦。早慶戦は、明治36年11月12日に三田綱町球場にて行われた試合から始まった。それから100年の時を経て舞台は神宮球場に移り、東京六大学リーグ戦の中で行われるようになる。

毎年熱く華々しく開催される早慶戦は今年で110周年を迎えた。負けられない戦いを前に、選手たちに熱い思いをうかがった。もちろん五大学と慶應との戦いの経過も合わせ、リーグ戦の動向からも目が離せない。

はたして栄光を手にするのは、そして伝統の一戦の行方は。今年も熱い季節がやってきた。

***

東京六大学野球 開幕ダッシュに失敗

堀野主将インタビュー 「慶應の意地を見せたい」

谷田×横尾 対談 2人の若き主砲、本音語る

早慶戦110周年 伝統の一戦をいま振り返る