塾長と日吉の森に触れる

蝮谷を散策する清家塾長と参加者
蝮谷を散策する清家塾長と参加者
慶應義塾大学教養研究センター日吉行事企画委員会(HAPP)主催のイベント「塾長と日吉の森を歩こう」が先月10日、日吉キャンパス蝮谷にて開催された。このイベントは、清家篤塾長と日吉キャンパス内の森林を散策し自然と親しむというもの。当日は多数の塾生や塾員らが集まった。
参加者は教室で日吉の森の歴史について説明を受けた後、2班に分かれて散策を開始。日吉の森の保護活動をしている日吉丸の会員である岸由二教授と福山欣司准教授が、蝮谷を案内した。「日吉キャンパスの緑は、生物多様性を維持していく国の計画にも、絶滅危惧種を守る計画にも貢献している」と説明し、日吉の森が全体的な生態系再生の力になっていることを伝えた。
清家塾長は散策の後、「人間の周りの環境は、私たちが生まれる前から、また死んだ後もずっと存在する。そして、人々が生きていくのに適した環境が引き継がれていく。だからこそ、森を維持し、良くしていくことが大切である」と語った。