【就職活動特集・下】 株式会社タカラトミー 「なんでもおもちゃになる」

―業務内容

玩具および玩具周辺商品の企画・製造・販売を行っています。

おもちゃビジネスにおいて特徴的なのは「企画」だと考えています。おもちゃの素材は紙やプラスチックなどといったありふれた素材がほとんど。そこに「遊び・世界観」という付加価値をいかに商品につけられるかが勝負です。その意味で、企画は大変重要な要素です。

営業の仕事でも、「どうやって売っていくか」という企画が大切ですし、その他の職種でも、新しいことにチャレンジするためにはまず企画を立てる必要があります。つまり、すべての職種に共通して必要なものが「企画力」だと言えます。

―社風

とても面白い会社ですよ。個性的な社員が多いですし、会社としても社員の個性をどんどん伸ばしていくような育成を心がけています。

そのおかげか、「やりたいことをやらせてくれる」という声を社内でもよく耳にします。最終的に上司が意思決定をすることもありますが、「自分が何をしたいのか」を尊重する社風があります。

また、若手が活躍しやすい会社でもあります。アイデアを工業製品として仕上げるプロセスでは経験がものを言いますが、発想力や独創力に年齢はあまり関係ありません。むしろ若手の方が子どもの年齢に近いですし、良いアイデアを持っているかもしれない。若手の意見をどんどん取り入れるべきだという考えを、多くの社員が持っています。

―業界の特徴

「なんでも商品になり得る」のがおもちゃビジネスの大きな特徴です。ロボットや家電、時には自動車までおもちゃにしてしまうことができる。「遊び」には制限がありませんので、さまざまな形でビジネスを展開することができます。

また、玩具業界は他の業界と比べ規模が小さいので、外部の会社と一緒になってビジネスを推進することも多いです。いろいろな業界との関わりの中で、リーダーシップを発揮することが必要になります。

もう一つ、担当商品を川上から川下までトータルコーディネートできるというのも特徴だと思います。だからこそ商品に対する愛着はとても大きなものになります。

―求める人材

一言でいうと、「タカラトミーとWin―Winの関係を築いていける人」です。タカラトミーの理念に全力で共感し、自分の夢の実現に決意をもって挑み続けられる人と一緒に働きたいと思っています。上司の顔色を伺って仕事をするのではなく、自分の夢の実現のために働くことこそが大きなパフォーマンスにつながり、結果として会社に利益をもたらしてくれると考えています。

―就活生へのアドバイス

就職・採用活動において、企業と学生は対等ですし、企業の言うことがすべて正しいとは限りません。だからこそ、学生の皆さんにはしっかりと自分の意見を主張してほしいと思います。

就職活動は人生における重要なイベントです。面接の場や企業の人と会う時には、本当にこの会社で自己実現できるのか、成長し続けることができるのかを考えてほしいです。つまり、もっと利己的に就職活動に臨んでもよいのではと私は考えています。企業に迎合しない人生観やキャリアビジョンを私たちに是非見せつけてください。

聞き手=大竹純平