3月13日、慶應義塾新型コロナウイルス感染症対策本部は、コロナ対策の基本方針を変更した。政府が5月8日より新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)を感染症法上の5類に引き下げた影響を受けたもの。慶大は医療関係部門などを除き、5月7日でコロナに特化した一律の感染症対策を終了する。マスクの着用なども任意となる一方、大学は自主的な感染予防対策を呼びかけている。

慶大コロナ対策のポイント

コロナに罹患した場合は引き続き申請

コロナに罹患した場合は、これまでと同様保健管理センターのWEBサイトから申請する必要がある。また、濃厚接触に相当する場合と、コロナの症状を含む体調不良がある場合も報告する必要がある。5月8日以降は罹患した場合のみ申請する。

卒業式・入学式も任意着用

3月23日の卒業式、4月1日の入学式では、マスクの着用は任意となる予定だ。塾歌等の斉唱の際はマスク着用者のみ斉唱可能となる。また感染予防のため、式の参加者は、卒業生または新入生と一部の関係者に限定した。

授業は9割対面で実施

23年度の授業は昨年度同様、全体のおおむね9割以上が対面で実施される。また、コロナ禍での入国制限や、国内の感染状況によって対面授業の受講や定期試験の受験が困難な学生への特別措置も終了する。

新歓は今年度も対面

全塾協議会によると、4月3日から始まる新歓は、昨年に引き続き対面で実施される。飲食などのルールは各場所で定めたルールに準ずる。

(乙幡丈翔)