4日目:秋田から象潟・酒田・笹川流れ・新潟を観光して長岡へ

4日目の朝食は秋田駅からほど近い秋田市民市場というところで食べました。とても健康的な朝食になったと思います。もちろん美味しかったです。

朝食を食べた後は象潟(「きさかた」と読みます)に向かうべく、電車に乗りました。

秋田 9:11発

象潟 10:23着

象潟駅に着いた後は、まず、松尾芭蕉が歩いたとされる道を20分ほど歩いて道の駅「ねむの丘」に行きました。
象潟には、陸地に島がたくさん浮かんでいるように見える「九十九島」という名所が見どころなのですが、道の駅「ねむの丘」の展望台からその九十九島を見渡せるということで行きました。下の画像の、田んぼに浮かぶ緑の島々が九十九島です。
展望台からの景色を見た後は九十九島の中(?)を歩いてみました。
一面の田んぼで秋の訪れを感じました。
1時間ほど歩き回り、途中で蚶満寺というお寺にも立ち寄って象潟駅へ戻ってきました。そして酒田駅へ向かいました。

象潟 13:20発

酒田 13:58着

酒田では「三日月軒 駅東店」という店で酒田ラーメンというものを食べてみました。シンプルな味で美味しかったです。
そして酒田駅に戻り、海里という観光列車に乗りました。

酒田 15:00発

鶴岡 15:23着

海里では、笹川流れという11 kmの美しい海岸線と、日本海の車窓を楽しむことができます。海里も特急ではないので、北海道&東日本パスで問題なく乗れます(例によって指定席券は必要ですが)。
酒田駅から20分ほどしたところにある鶴岡駅で30分の停車時間が設けられていました。特に行きたいところが無かったので駅周辺をぶらぶら歩いてみました。帰り際に「青森屋」というフルーツショップを見つけ、美味しそうなスイーツを売っていたので、今回は買いませんでしたが、今度鶴岡に行ったときは立ち寄ってみようと思います。
そんなこんなで鶴岡駅を出発しました。

鶴岡 15:53発

桑川 16:52着

鶴岡駅を出発してしばらくすると日本海が見えてきました。
そして1時間ほど日本海の車窓を眺めていると、笹川流れのある桑川駅に着きます。桑川駅では30分ほどの停車時間が設けられていて、駅の目の前には海が広がっているので、思う存分笹川流れ(の一部)を見ることができます。
水がとてもきれいでした。
停車時間を終え、桑川駅を出発し、新潟駅まで向かいます。

桑川 17:21発

新潟 18:31着

車窓で夕暮れを見ることができました。
そして新潟駅に着きました。新潟駅から20分ほど歩いたところにある「田舎家」さんでわっぱ飯を食べました。(バスに乗ればもう少し早く行くことができます)
ノドグロのわっぱ飯を食べました。美味しかったです。
長岡駅まで向かわなければいけないので新潟駅まで戻り、新潟駅から電車に乗って長岡駅まで行きました。

新潟 20:24発

長岡 21:18着

 

(次ページ:5日目は長岡から越後湯沢・小諸・野辺山を観光して東京へ)