GPA制度導入される 成績評価5段階に

慶大では、今年度の新入生よりGPA制度が導入される。GPA制度とは、定められた算出方法によって学生の成績を数値化するものである。これに伴い、成績評価も従来のABCDの4段階評価から、SABCDの5段階評価に変更される。

GPAは、Sを4.0、Aを3.0、Bを2.0、Cを1.0、Dを0.0(不可)として計算し、それぞれの値に単位数を乗じた総和を履修登録した授業科目の単位数の合計で割ることで算出できる。今年度の新入生からは、成績表にGPAが表記されるようになる。成績表には累積GPAに加えて、当該学期のGPAも表記される。なお、成績については、今年度より原則年4回の公開に全塾で統一される。

またGPA制度導入に伴い、履修登録取消制度も導入される。この制度は、2‌0‌1‌6年度以前に入学している塾生についても適用となる。この制度では、一度履修登録した科目を指定された一定期間内に取り消すことができる。講義が自身のレベルに合わなかった場合や期待していた内容にそぐわなかった場合などの履修計画の変更に対応することが可能であり、GPAを上げる効果も期待される。

この制度では、学部によって取り消しできる科目や単位数が異なる。学部、学年によっては履修科目の修正や追加に制限があるほか、履修科目の追加自体ができない場合もある。履修申告時には、履修登録取消制度とあわせて学部の履修ルールを理解したうえで、履修計画をたてることが必要だ。

履修登録の詳しい内容は今年度の履修案内に掲載されているので注意したい。