院校舎5階の352教室を覗くと、チェブラーシカで可愛く飾られた壁と、チェック柄のテーブルが見える。カリツォー・ロシアの会による「ロシア風カフェ」だ。

チェブラーシカに囲まれた店内

普通の紅茶に加え、ストレートティーにジャムが入ったロシアンティー、手作りのロシア風クッキーを販売している。本場に近い味を求めて、ロシア人もお店を訪れたそうだ。

また、カフェでは会の発行する機関紙「アロージュナエ」も販売している。メンバーがそれぞれロシアについて自由に書いており、ロシアの野球選手やウォッカについてまで、その分野は様々だ。代表の日比野さん(理4)は「語順がバラバラでも意味は通る、そこがおもしろいところ」とロシア語の魅力を語ってくれた。

ロシアが好きな人によるロシア風カフェ。ここで異国の風を感じながら、一休みしてみては。(林杏奈)