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【もっと知りたい!慶應義塾の魅力】十人十色の学び方 慶大通信教育課程

私たち大学生は、講義を受けたり、友達と談笑したり、時にはサークル活動をしたりすることを目的として、何気なく大学のキャンパスに通っている。しかし、周囲を注意して見てみると、そこにはさまざまな人やものが存在していることに気付く。この特集では、塾生やこの新聞を受け取ってくれたあなたにぜひ知っておいてもらいたい「慶應義塾の知られざる魅力」を余すところなく伝えている。

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慶大には実際にキャンパスに通う通学課程のほかに、通信教育課程が存在する。この通信教育課程はテキストによる通信授業やメディア授業に、スクーリングという実際にキャンパスを訪れ受講する面接授業を組み合わせることによって単位を取得でき、卒業すれば通学課程と同様に学位が授与される。このシステムによって、仕事や育児などの理由でキャンパスに通うことが難しい人々も、大学で学ぶことができる。

通信教育課程には経済学部・文学部・法学部および教職課程が設置され、さまざまな年代・職種の人々が日々学習に励んでいる。職業としては会社員や主婦(夫)が中心であり、年代としては30代、40代が合わせて半分以上を占める。テキストによる学習でレポートを提出するほか、ラジオやインターネットを通じた授業も存在し、個々人の生活スタイルや職業との兼ね合いに適した単位取得の方法を選択できる。

慶大の通信教育部は昭和23年に開講され、25年に新制大学の通信教育部として認可を受け現在に至る。同課程では理論と応用の研究教授を目的としており、実際に社会人として働きながら学習を行うことによって日々の中で抱える問題を考える観点を養うとしている。

スクーリングは夏期や夜間、週末に行われるほか、合宿形式の体育スクーリングや地方スクーリングも存在する。今年度の夏期スクーリングは8月6日~8月11日と8月13日~18日に日吉キャンパス、8月20日~25日に三田キャンパスで行われ、人文科学・社会科学・自然科学の3分野や外国語、保健体育からなる総合教育科目および各学部の専門教育科目が開講されている。  (安田直人)

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