
| 売却益100億円連続起業家に“模倣で学ぶ”─経営者のためのROS式メソッド
インタビュアー(以下、I):今日はお時間いただきありがとうございます。さっそくですが、UさんがこのたびM&Aでご自身の会社を売却されたということで…驚きました。まさに“出口”を実現されたわけですね。
ROS利用者-システム開発業Uさん(以下、U):ありがとうございます。ただ、こんなことを言うと笑われるかもしれませんが、もともと僕、経営のセンスって本当に皆無だったんです。学生時代は経営とは無縁の分野を学んでいて、ビジネスの現場では常に“場当たり的な判断”で進めていました。
I:そうなんですか?
U:はい。たとえば、売上の数字すらまともに把握できておらず、PLもろくに読めない。ましてやバリュエーションなんて言葉を聞いても「それって何?」というレベルでした。戦略を立てる以前に、毎日が雑務と緊急対応の繰り返し。正直、会社を伸ばすというより、どうにか維持するので精一杯でした。
I:そこからどうやって…?
U:転機はROSでした。同じ大学の先輩経営者の方に紹介されて入ったんですが、最初は“またよくある起業塾か”くらいに思ってたんです(先輩の紹介じゃなければきっと入ってなかったです笑)。でも、それがとんでもない誤解だったと、すぐに気づかされました。
I:何が決定的に違ったんでしょう?
U:端的に言うと、100億円以上のEXITを果たしてきた現役の連続起業家が、ノウハウを“そのまま出してくれる”んです。経営術やビジネスノウハウについては、自分なりに勉強してきたつもりでしたが…YouTubeやセミナーなどから得られる情報は、どれも断片的で抽象的で、結局「で、どうすれば?」がなかなか見つからない。でも、ROSでは出口から逆算した“設計図”があった。たとえば、どんな順番で事業を整理して、どこに投資を振って、どうブランディングを構築して、どうバリュエーションを高めていくのか。その全体像が、一本の線でつながっていたんです。意思決定に必要な思考やフレームワークが、徹底的に分解されていて。しかも、それらはすべて講師自身の実体験に基づいていて、だからこそ説得力も再現性も段違いだったんです。
I:それは、まさに“模倣できる成功戦略”ですね。
U:そうなんです。僕はそこに惚れ込んで、愚直にすべてをなぞってみたんです。そして、売却フェーズで特に大きかったのは、「投資家が評価する会社のつくり方」がはっきりとわかったことです。どの指標で評価されるのか、どの数字をどう見せれば説得力が増すのか、そして交渉時にどんな情報が武器になるのか、その一つひとつに実例に基づいた具体的な基準がありました。講義で得た視点をもとに、事業の伸びしろや再現性、将来の展望を数字で整理し直したところ、こちらからロジックを組み立てて条件交渉を進めることができたんです。結果として、価格だけでなく、引き継ぎスキームや契約条件まで、希望条件をほぼ通すことができました。
I:まさに「型があるから、センスがいらない」ってことですね。
U:本当にそう。正直、あの講義がなかったら、今も“何をしたらいいかわからない社長”のままだったと思います。いや、むしろ競争が熾烈で差別化の難しい“レッドオーシャン”の業界だっただけに、下手したらもう倒産していたかもしれないですね(笑)
I:ここまで伺って、なぜそこまで徹底できたのか、ROSについてもう少し深掘りしたくなりました。ということで、ここからはROS事務局の方にもお話を伺いたいと思います。よろしくお願いします。
| 成長も資産形成も“次の一手”も、ROSが経営者にとっての“本当の土台”になる理由
ROS事務局(以下、R):よろしくお願いいたします。
I:先ほどのUさんのお話を聞いて、率直にお聞きします。ROSとはつまり、「連続起業家の成功法則を模倣できる場所」なんですか?
R:まさにおっしゃる通りです。ROSは、“再現可能な成功”を提供することをコンセプトにしています。センスや経験則に頼らず、誰でも型から学べる。それが大きな特徴です。
I:なるほど。その“型”というのは、具体的にはどんな形で提供されているのでしょうか?
R:基本となるのは動画講義です。講師は、数十億円規模のM&Aを成功させた経営者、上場企業経営者、ハーバードMBA保有者など、現場の実務で成果を上げてきたプロフェッショナルばかり。教科書的な一般論ではなく、現場で使える判断基準や交渉術、そして“勝てる経営の組み方”を徹底的に言語化しています。

I:それを一方的に学ぶだけではなく、アウトプットの機会もあると聞いています。
R:はい。会員限定のグループコンサルや個別相談を通じて、自分のビジネスにどう落とし込むかまで壁打ちできる仕組みです。講義を見て終わりではなく、“自分の事業にどう使うか”をプロに直接相談できることで、判断のスピードと精度が上がる。結果として、実行につながりやすいんです。
I:それが、Uさんのような成果にもつながっているわけですね。Uさん、あらためて今の目標を教えていただけますか?
U:実は今、2社目の立ち上げを準備しています。売却を終えて一度は「もう一息つこうかな」とも思ったんですが、ROSの講義に触れたことで、「もっと大きなことに挑戦したい」という気持ちが再燃しちゃいました。
I:次もまたWeb系の事業ですか?
U:いえ、次は人材採用支援の領域に挑戦します。前の会社で作ったシステムで、人と人とがつながり、喜んでくれる姿をたくさん見たんです。次は違う角度から、頑張っている人を応援したい。その想いが強くなりました。
I:素晴らしいですね。事務局さん、そういう方が増えていくのは本望では?
R:本当にその通りです。我々としても、Uさんのような方が生まれることは何よりの誇りですし、ここからも長期的に伴走していきたいと思っています。
I:売却支援だけでなく、“その後”まで支援が続くんですね。
R:そうなんです。ROSは、ビジネスの成長支援に加えて、経営者個人の資産形成やライフサポートにも力を入れています。たとえば、M&Aで得た資産をどう守り、どう増やすかといった資産戦略。あるいはエンジェル投資の基礎や実践。金融庁登録の適格機関投資家や元国税庁の税理士、1000社超の資金調達に携わってきた銀行出身者など、専門家が講師として登場し、具体的な戦略をリアルに伝えてくれます。
I:つまり、経営と資産の両輪で支援していると。
R:はい。そして、名医セカンドオピニオンサービスのように経営者自身の健康と安心を守るサービスや人脈づくりやQOL向上を後押しするハイエンドなレジャー体験まで。経営者が「人生まるごと安心して挑戦できる環境」を整えることが、我々の目指すROSのかたちです。
I:それは心強い。Uさん、そうした総合的なサポートを受けて、今後のモチベーションにも変化がありましたか?
U:ええ、ものすごくあります。売却を終えて一区切り…と思っていたのに、今は次の挑戦がしたくてたまらない。環境と学びがあれば、経営者って何度でも変われるし、飛べるんだなと。今の自分が、それを証明できていたら嬉しいです。
| 会員数1000名突破記念 ― 今だけ初月無料キャンペーン実施中
I:それでは最後に、ROSに興味を持った読者へ何かメッセージをお願いします。
R:はい。経営者のための戦略プラットフォーム「ROS」は、おかげさまで会員数1,000名を突破しました。それを記念して、通常月額8万円のコンテンツを、今だけ“初月無料”でご体験いただけるキャンペーンを実施中です。
“どんな環境とつながるか”で、数年後の経営と資産のあり方は大きく変わります。情報の質、メンターの質、そして判断基準の質。ROSでは、ただの知識ではなく、「次の一手を導く実践知」を得ることができます。意思決定が速くなる。経営の視座が上がる。気づけば、今まで見えなかった景色が見えるようになるはずです。
まずは一歩、気軽に踏み出してみてください。無料体験だけでも、“自分の経営に何が足りなかったのか”に、きっと気づけるはずです。
I:Uさんも、あの講義がなければ今の自分はなかったとおっしゃっていましたね。
U:はい。本当に、“人生を変えるインプット”ってあるんだなって、あらためて思いました。
R:最後にこのインタビューをご覧の慶應の学生や卒業生の方々へも、一言お伝えしたいです。
私たちROSには、慶應出身の起業家や経営者の方も多く参加されています。実務の世界で挑戦を続ける“先輩たち”のリアルな知恵に触れることは、学生にとっても、次の挑戦を模索する社会人にとっても、必ずヒントになるはずです。
将来、経営という選択肢を少しでも意識しているのであれば、ぜひこの環境に触れてみてください。きっと、これまでとは違う“考え方の軸”が育つと思います。
ROSの詳細はこちら → https://roslp.riche-lab.jp/
