Jukushin.com

慶應義塾大学内で発行されている学生新聞。不偏不党・公立中正なメディアとして多くの塾生・塾員にひろく認知されています。

教授に訊きたいの記事一覧

アートセンター 新しい形のアートを創造 既成概念なくし、作品に触れて

「どんな人の心をも豊かにするものが『アート』であり、それは人間が人間である為に必要なものだと思いますね」 慶大アート・センターのキュレーター、渡部葉子教授は、こう語る。 「アート」というと、どこかお堅

教授が薦める塾生に読んでほしい「この1冊」『母よ!殺すな』横塚晃一著 生活書院 文学部社会学専攻 岡原正幸教授

1975年にすずさわ書店より出版された本書が生活書院より増補されて復刊された。「脳性マヒとして生きる」「差別以前の何かがある」「ある障害者運動の目指すもの」「「さようならCP」上映討論集」という四部の内容、そ

哲学との向き合い方 国際プラトン学会会長に聞く

哲学が近頃また流行しだしたらしい。書店の店頭にはニーチェやマイケル・サンデルらの哲学書が平積みになり話題となっている。 だが、私たちはそのたびに本当に哲学というものと向き合えているのだろうか。ただ流行

日本のソフトパワーとは 問われる「文化外交」のあり方

世界中の人々を魅了する日本のアニメや漫画。近年、政府は「アニメ文化大使」の任命や「国際漫画大賞」の創設など、ポップカルチャーを中心とした文化外交に本腰を入れ始めている。 日本文化を発信することが、なぜ

教授が勧める塾生に読んでほしい「この1冊」 法学部政治学科メディア・コミュニケーション研究所所長 大石裕教授

私が皆さんに紹介したい本、それは外山滋比古の『エディターシップ』(みすず書房、1975年)である(なお、この本は外山滋比古著作集の第4巻に収められ、また 2009年にはこの本の増補版『新エディターシップ』が出版されてい [...]

片山教授に聞く裁判員制度 「国民に近い司法の実現を」

裁判員制度が、5月21日より始まった。 司法への国民参加は、戦前の大日本帝国憲法下でも試みられたことがある。それから半世紀以上が経過。日本は再び司法制度の抜本的改革を進めようとしている。そうした中での、裁判員

大学教員が語る「ITネットワーク」 総合政策学部教授 國領二郎

コンピューターネットワークは、社会の中で組織が効率よく活動できるようにする為、必要とされる情報技術です。ネットワークが進化すれば、効果が大きな分野では、各地に分散した情報を体系化し、合理的な組織運営が可

【教授に訊きたい】「チベット問題」の根源とは? ~中国・亡命政府、それぞれの思惑

 オリンピック聖火リレーの妨害行為とともに「チベット問題」が報道され、世界的な問題としてクローズアップされている。  チベット自治区成立から50年余り、未だに解決に至っていないのはなぜなのであろうか。総合政

教授に訊きたい~報道から見る医療の今とは?〜文学部 奈良雅俊君〜

 千葉県救急医療センターが終末期患者7名の人工呼吸器を外す行為を行っていたことを今年10月に公表した。人間の「生」と「死」について改めて考えさせられる今回の報道。この報道から私たちは何を考えるべきなのだろうか