連載の記事一覧
【つれづれ評論】 映画『今度は愛妻家』
2010年 東映
「大切なものは失ってから気付く」。よく耳にする言葉だ。人間の性だとしても、失う前に気付きたい。もしかしたら、この映画が大切なものに気付かせてくれるかもしれない。
物語は、ある夫婦の部屋
【人物列伝】柏木茂雄 氏
元国際通貨基金(IMF)理事、 慶大大学院商学研究科教授
1950年生まれ。経済学部卒業後、旧大蔵省に入省。1977年プリンストン大学ウッドローウィルソン・スクール修士課程修了(公共・国際関係)。証券局証券市場課長
【人物列伝】精神科医・作家 なだいなだ氏
本名、堀内秀。精神科医・作家。1929年生まれ。慶大医学部卒。1953年から1年間フランス政府給費留学生としてフランスに滞在。1964年9月より国立療養所久里浜病院アルコール症専門病棟で治療に携わる。1969年より [...]
【名作探訪】舞城王太郎『煙か土か食い物』2004年 講談社文庫
舞城王太郎『煙か土か食い物』
講談社文庫 2004年
10年代の幕が開けた今月をもって、名作探訪は最終回を迎える。新しい時代を切り開くエネルギーを秘めた作品を紹介したい。『煙か土か食い物』、舞城王太郎のデビ
【CAMPUS IDOL】山岡ちひろさん
文学部英米文学専攻2年 山岡ちひろさん
冬も本格的に深まり、一段と厳しい寒さが続く。そんな寒空のキャンパスにひときわ異彩を放つ今回のアイドルは、文学部英米文学専攻2年の山岡ちひろさん。憧れの女性像は
【CAMPUS IDOL】赤木野々花さん
総合政策学部1年 赤木野々花さん
気がつけば、もう2月。期末試験も終わり、春休みを謳歌している人も多いだろう。そんな、季節を彩ってくれる今月のアイドルは、総合政策学部1年の赤木野々花さんだ。
彼女
【喊声】2月号
「どうしてもあの中に割って入りたい。切り込んででも入ってみせる」。作家・白洲正子が自著で語った、文学サロン「青山学院」への執着心を示す言葉だ。青山二郎や小林秀雄ら文化人の仲間入りを果たそうと躍起になる彼
【喊声】1月号
夏が終わりしばらくたったある日、携帯が鳴る。母からの電話であった。弟が仕事を辞めたという。その仕事を始めてまだ半年だった▼近年、就職して3年以内に会社を辞める人が増えてきているらしい。しかし、再就職活動は
【喊声】12月号
もうすぐ政権交代から100日。財源確保のため、多くの公共事業が見送られた。工事半ばで建設が見送られるケースが相次ぐ。政権交代前に完成を迎えた事業の関係者は思うところもあろう
▼朝の通勤ラッシュの東海道線
【名作探訪】『24人のビリー・ミリガン』 ダニエル・キイス 1999年 早川書房
1977年10月、アメリカ・オハイオ州で連続レイプ事件は起こった。被疑者は22歳の青年ビリー・ミリガン。証拠も揃っていた。居所も捕捉した。ところが事件は思わぬ展開を見せる。ビリーは一つの肉体に複数の人格が宿る解離性同一
『24人のビリー・ミリガン』 ダニエル・キイス 1999年 早川書房
1977年10月、アメリカ・オハイオ州で連続レイプ事件は起こった。被疑者は22歳の青年ビリー・ミリガン。証拠も揃っていた。居所も捕捉した。ところが事件は思わぬ展開を見せる。ビリーは一つの肉体に複数の人格が宿る解離性同一
【喊声】11月号
草彅剛の次は、慶大生だ。最近、にわかにヌーディズムが流行しているらしい。慶大生が日吉駅周辺で全裸で集団疾走した事件は記憶に新しい
▼なぜ彼らは夏の思い出作りに、裸で疾走することを選んだのか。ヌーディズム
【人物列伝】TBSテレビ ドラマディレクター・演出家・映画監督 福澤克雄
手がける作品は、どれも大作揃い。「日本で最も視聴率を獲得するドラマディレクター」とも称される福澤克雄氏。これまでの実績を「運が良かっただけ」とさらりと言い放つが、福澤氏の言葉の端々からは作品の持つ力が確
【名作探訪】谷崎潤一郎『痴人の愛』1947年 新潮文庫
〈一人の少女を友達にして、朝夕彼女の発育のさまを眺めながら、明るく晴れやかに、云わば遊びのような気分で、一軒の家に住むと云うことは、正式の家庭を作るのとは違った、又格別の興味があるように思えました〉
28歳
【Campus Idol】法学部法律学科2年 小久保彩さん
日吉の銀杏並木も黄金色に輝き、秋の深まりを感じさせる。そんな季節にキャンパスを美しく彩る今月のアイドルは法学部法律学科2年小久保彩さんだ。
2歳から高校までイタリアに住んでいた彼女は、日本語、フランス語、イ
【こちら三田探偵事務所】「おひとりさま」に挑戦!
人肌恋しい季節になってきましたが、「おひとりさま」でも楽しむことはできますか。
(環3女)
* * *
「お前なら楽勝だろう」と、所長から今回白羽の矢を立てられたのは所員A(文2女)。この女、ラーメ
【キャンパスアイドル】 松谷泉さん
秋晴れの空の下、颯爽と現れた今月のアイドル。一目でこの人だとわかるオーラを放っていた、商学部2年の松谷泉さんだ。
ぴんと伸びた背筋に長い手足。スタイル抜群の彼女は、ファッションサークルや専門学校のショー
【名作探訪】2004年 講談社文庫初出「群像」1997年5月号~2000年11月号(98年12月号、99年1月号除く)
今月の名作探訪は高橋源一郎『日本文学盛衰史』を紹介する。
あらすじを書くことは野暮に思えるが、とにかく小説は二葉亭四迷の最期から始まる。言文一致体を創るという偉業を成しながらも迷い続けた彼の姿と、その死
【人物列伝】 グレン・S・フクシマ エアバス・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO
彼はかつて、日米経済交渉の最前線にいた。グレン・S・フクシマ氏、アメリカ出身の日系3世。日米間で最も激しい経済摩擦が生じたと言われる1980年代半ばから1990年にかけて、米国通商代表部の日本担当部長を務めた。
現在は [...]
【喊声】9月号
相田みつを氏の詩に「雨の日は雨の中を/風の日には風の中を」という一節がある。雨や風の日を悪い日だという考えを改め、置かれた状況を受け入れることこそが前向きな生き方なのだ、という意味である
▼先日、電車が

