慶應塾生新聞会 三田オフィス
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関東大学サッカー 好調慶大 暫定2位 見据えるは優勝のみ

優勝に向け負けられない戦いが続く慶應は、今月4日までの4試合を3勝1分で終え、タイトル獲得へ視界は良好だ。

順大戦でシュートを放つ渡辺夏
順大戦でシュートを放つ渡辺夏

試合結果 9/19~10/4

9/19駒大戦 慶大3―0駒大

9/22順大戦 慶大3―0順大

9/26法大戦 慶大0―0法大

10/4駒大戦 慶大3―1中大


今月19日の秋季第2戦は、慶大らしい守備からの縦パスがみられた試合だった。この試合ではDF溝渕(環3)とMF手塚(環2)の右サイドが好調。序盤に右からの突破でMF松木(総1)が先制点を奪うと、立て続けに溝渕が技ありのロングシュートを決める。前線の田中健(法2)にもゴールが飛び出し3発快勝となった。

22日の順大戦、2連勝で波に乗る慶大は2列目の1、2年生コンビが大活躍。前半30分にはMF渡辺夏(総2)のクロスに松木が合わせ先制。後半には渡辺夏が豪快なミドルシュートを決め、その3分後には再び松木が得点。松木は2ゴール、渡辺夏は1ゴール1アシストの活躍だった。

26日、前期の対戦で快勝した法大相手に4連勝を狙い試合に臨んだ慶應。FW田中(法2)やMF渡辺(総2)らが積極的にシュートを放つも、GKに阻まれ無得点で試合は折り返す。後半に入ると、攻勢に出た法大に何度もシュートを放たれ、GK宮原(経4)を中心に守備陣が守り抜いたものの、反撃の糸口は見えず。両者ともに決め手を欠き、無得点のまま試合は終了した。

前節スコアレスドローに終わり、再び勢いを取り戻そうと臨んだ慶應は、前半開始早々にFW山本(法3)の後期初得点で先制すると、その後も終始優勢のまま前半を終えた。後半に入り右サイドを中心に攻め続けると、溝渕(環3)のクロスに再び山本が合わせて2点目。さらに一瞬の隙を突き抜け出した山田(総4)がワザありループで3点目を決め勝負あり。ロスタイムに1点を返されたものの、危なげなく勝利を収めた。

関東大学リーグ戦は今月5日現在、慶大、国士大そして早大が勝ち点30で並ぶ大激戦となっており、流経大も勝ち点3差で追うなど、好調といえど気を抜くことは許されない状況だ。4試合で1失点の守備陣と、法大戦を除く3試合全てで3得点と絶好調の攻撃陣が、今後も上昇気流を維持できるか。熾烈な優勝争いは、ここからが正念場となる。
(辰巳龍)