報道

熱中症を予防して野外活動を楽しむ

スポーツ医学研究センターと体育研究所、健康マネジメント研究科主催の公開講座「『スポーツと健康』~安全にスポーツを楽しむために~」が先月12日と19日、日吉キャンパスJ14教室で開催された。

19日には「熱中症の予防対策」と「野外活動(アウトドアアクティビティ)での危機管理を踏まえた楽しみ方」というテーマで講義が行われた。前半にスポーツ医学研究センターの勝川史憲教授が熱中症について講演。

脱水症状や発汗の気化熱の排出効果が落ちることによって体温の調節、熱の出入りのバランスが崩れることが熱中症の原因と解説した。応急処置として、日の当たらない涼しい場所で衣服を脱がせ、意識がある状態が持続的に維持されるまで首筋や脇など大きな血管のある部分を氷で冷やし続けることを参加者に説明した。

後半では、体育研究所の野口和行教授がスポーツやアウトドアなどの野外活動における危機管理について講演。「自分の能力よりはるかに高いレベルのことをすると命にかかわるリスクが増す」と参加者に注意を呼びかけた。

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