報道

空調温度28℃以上に 電力消費15%削減を継続

慶應義塾は先月28日、冷房運用期間(原則、今月15日―9月30日)における冷房の下限設定温度を28℃とすることを発表した。また、5月1日から10月31日までの期間、教職員が軽装で業務を行うクールビズを実施するという。

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冷房温度の下限設定などは4月17日発表の節電対応に基づく措置。昨年度に続き今年度中も、使用電力の平成22年度比15%削減(全キャンパス合計)を目標とした。慶應義塾が自主的に節電を推進し、理解と協力を呼びかけている。

具体的には、照明の間引き、照度の減少も併せて行うという。教室などは必要照度を確保し、減灯する。また、廊下などの共用部は支障のない範囲で日没まで消灯する。エレベーターは一部制限した上で稼働するという。

慶應義塾は、大学に限らず、幼稚舎や中等部など慶應義塾にいる一人ひとりが節電の意識を持ち、節電に協力をすることを要請している。

節電対応により学生の活動が制限されることはないが、少人数で大教室などの空き教室を使用せず、学生ラウンジや学生食堂などの共有スペースを利用することを促している。非効率的な電力使用を避け、無駄を省くためだ。

なお、昨年度のオープンキャンパスは節電による特例措置としてSFCのみで開催されたのに対し、今年度は日吉、矢上、湘南藤沢、芝共立キャンパスで開催される予定。節電に関する取り組みについては、現時点では未定(検討中)だという。三田キャンパスでの講義入門や見学会は例年通りに行われる見込み。

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