―企業の特徴

「follow your heart」。一人ひとりが自分らしい選択をして、自分らしい人生を歩むためのお手伝いをする会社です。

就職活動や結婚、住宅購入など、人生の転機になる「ライフイベント」の選択をサポートしています。また、ここ15年では、旅行や飲食など日常的なライフスタイルを支援することまで事業を広げています。世の中の流れを汲み取って、ビジネスを展開している会社です。

―具体的な業務内容

リクルートの顧客である、企業や行政などの「クライアント」、生活者・消費者である「カスタマー」。この2つを結びつけるプラットフォームを提供するのがリクルートです。

業務は、リクルート自体を運営するコーポレート組織と、事業部に分かれます。事業部では、クライアントを担当する「営業」の仕事と、カスタマーを対象に商品企画を考える「メディアプロデュース」という職種に分かれ、仕事をしています。

リクルートは、それぞれの部署が、一つの会社として独立採算で運営する「カンパニー制」を採用しています。カンパニーの運営を担う「事業企画」というセクションもあります。

―社風

「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」。昔社訓にもなっていたこの言葉は、リクルートの組織風土を象徴していると思います。

とにかくボトムアップの会社。現場から新しいものが生まれるということを信じ、自らが主体者となって会社を巻き込む必要があります。新人社員に対しても、研修をするよりまず何かをやらせてみて、何が分からなかったかを認識させながら現場で育てていく会社です。

―求める人材

主体性はどの会社も求めることだと思いますが、そのラインがかなり高いと思います。正直に言うと、新人だから上からの指示を待つ、では働いていくのが厳しい会社です。

「トップレベルの主体性を持つ」という共通項がある以外には、さまざまなタイプの社員がいます。例えば、知的好奇心が旺盛で行動力がある人。対人関係に強く、人を巻き込む力が強い人、論理的思考力があり、企画力の高い人が多いように感じます。

―採用について

12月から2月まで、リクルートのことを知っていただき、社員ともかかわれるイベントを用意しています。2月以降、選考エントリー開始という流れになると思います。

―就活生へのアドバイス

チャレンジャー精神を忘れないでほしいです。世界における日本のGDP比率が下がり続け、海外企業が力をつけている今、「この会社に入ったら安泰」ということはどこにもありません。自身の力を高め、進路を自分で定めることが最初のチャレンジだと思います。「挑戦し続けることこそが、一番の安定」です。

聞き手=西村綾華