全塾協議会選挙 有効投票率下回る

12日より再選挙実施

12月に行われた全塾協議会事務局長・次長選挙の投票率が基準を満たさず、1月12日から15日にかけて再選挙が行われることが決まった。再選挙の実施は1992年の全塾協議会発足以降初めて。再び投票率が基準を下回ると全塾協議会は事実上の解散となる可能性が高い。三田祭の廃止など学生生活に深刻な影響が及ぶこともあり得るとして、選挙管理委員会は投票を呼びかけている。                                                                             (花田亮輔)

12月に実施された全塾協議会事務局長・次長選挙の投票率は9・3%。全塾協議会規約では、有効投票率(10%)を下回った場合、選挙は無効になると定められている。
全塾協議会の議決には事務局長の承認が不可欠。再選挙の投票率が10%に達せず事務局長が選出されなかった場合、全塾協議会は自治組織としての機能を停止。事実上の解散に追い込まれる可能性が高い。加盟団体の活動への著しい影響が予想され、一部学園祭やオリエンテーション期間の廃止、日吉塾生会館の閉鎖といった事態が生じるおそれもある。
再選挙の投票は1月12日から15日(各日10時30分~16時45分)。日吉キャンパス塾生会館前、三田キャンパス大学院棟前、SFCα館前などで受け付けられる。
選挙管理委員長の柴順一朗さん(政2)は「再選挙になってしまったのは非常に残念。それだけ全塾協議会の働きに対する認知度が足りないということだと思う」とコメント。「今後も全塾協議会に関する情報を発信していくので、もう一度自治組織というものについて考えてほしい」と述べ、投票を呼びかけている。
全塾協議会は、慶大学部生の自治活動全般の基本方針を決定する機関。「学生自治会費」(年間750円/1人)の学生団体への配分などを担当している。
各候補の氏名、主な公約などは以下の通り。

【第1組】
(前回得票数880)
局長 薗部誠弥(法2)、次長 渡邉潤(法2)
・園遊会の復活
・全塾協議会を塾生を代表する機関へ
【第2組】
(前回得票数216)
局長 高田孝平(経2)次長 吉本卓矢(商2)
・自治会交付金の減額
・交付金配布の透明化
【第3組】
(前回得票数1548)
局長 神村健太郎(政2)
次長 レダ太郎(文2)
・会計公平性などの徹底
・自治会交付金の増額


PICK UP:

  1. 命削って貫いてみせる 青函トンネル、13日に開業30周年
  2. 日本の風薫る街 地震が襲った台湾・花蓮県に行く
  3. 《受験生応援特集》英語講師・関正生先生に聞く 塾生の英語との向き合い方とは