77回早慶バスケットボール定期戦が622日、早稲田アリーナにて開催される。今年3月に行われた第15回東京六大学バスケットボールリーグで5777で敗れた早大との約3月ぶりの対戦だ。

最後の早慶戦にかける思いを慶大バスケットボール部主将・山﨑選手(総4に話を聞いた。

–早慶戦の意気込み

OB方々を含め、塾生すべての思いを背負い、チーム一丸で闘います。そして、今年こそは必ず「打倒早稲田」を果たし、早稲田アリーナに勝利の「若き血」をとどろかせます。

–注目選手について

人見選手(法2)です。まだ2年生ですが、今年度からチームの司令塔を務め、急成長を遂げている期待のホープだからです。

–早慶戦の見どころ

早慶戦は、長い歴史と伝統の中で引き継がれてきたお互いの意地とプライドがぶつかり合う伝統の一戦です。お互いが、早稲田だけには、慶應だけには絶対に負けられないという特別な思いを持って臨みます。是非、会場にて熱い闘いをご体感ください。

4月号掲載のインタビューにて山﨑選手は、今年度の慶大バスケ部目標3年ぶりの「早慶戦勝利」だと語ったそれほどまでに思い入れの強い早慶戦。慶大選手の活躍に注目だ。