《2019年度体育会主将インタビュー》ソッカー部 佐藤海徳選手

長い歴史をもつ体育会ソッカー部。今季主将に就任したのは、佐藤海徳選手(政4)である。

佐藤選手は「主将になったからといって、そこまで変わったことはない」と話す。選手一人一人が「自分がやってやる」という意識を持っていて、プレッシャーはあまり感じていないそうだ。

主将として心掛けていることは、皆が意見できるような距離感づくりだと語る。学年を越えて意見しあえる関係を築いている。

今季のチームの特徴は、フォーメーションが変わったことだと話す。その点で昨季との違いを出したいとし、加えてセットプレーを磨いていく。「苦しい時にセットプレーで点を決められるチームは強い。たったひとつのセットプレーで、試合の流れを一気に変えられる。意識して練習に取り組みたい」。佐藤選手は今季、チームでキッカーを務める。

一方で、チームのウィークポイントとして、守備を挙げた。練習中からディフェンスライン間でのコミュニケーションを大切にしたいと話す。また「得点力不足」も重要な課題で、フィニッシュの精度向上にこだわりたいとした。

今季のチームの大きな目標は「2部優勝」だ。 「1部昇格というよりは2部優勝を目指す。優勝して昇格することにこだわっていきたい」。それに加えて、「早慶定期戦での勝利」、「総理大臣杯への出場」も挙げた。

佐藤選手個人の目標は「シーズン20アシスト」である。セットプレーのキッカーをも務める彼からのチャンスメイクが、チームの命運を左右することは確かだ。

チームの面白い試みとして、選手それぞれが個人目標を学年ミーティングで発表するようにしており、部員同士がそれぞれの目標を知ることができる環境づくりをしている。そうすることで、もし誰かが伸び悩んでいたとしても、それをサポートできる状態になっているという。

最後に佐藤選手から一言もらった。「慶應の体育会は、野球のイメージが強いと思います。少しでもそれがサッカーに近づくように、僕たちはリーグ戦・早慶戦を全力で戦います。熱い応援よろしくお願いします」

(浅川力哉)


PICK UP:

  1. 命削って貫いてみせる 青函トンネル、13日に開業30周年
  2. 日本の風薫る街 地震が襲った台湾・花蓮県に行く
  3. 《受験生応援特集》英語講師・関正生先生に聞く 塾生の英語との向き合い方とは