《2018年度総評|ラグビー》早大の壁 超えられず 悲願を後輩へ託す

2018年度後期総評|ラグビー

12月1日に熊谷ラグビー場で行われた青学大戦に勝利した慶大は、関東対抗戦を3位で終え、大学選手権への出場権を獲得した。その後2試合を戦ったが、22日に秩父宮ラグビー場で行われた早慶戦で敗北。今シーズンの公式戦が終わった。

関東大学対抗戦では開幕戦の日体大戦から3連勝。続く絶対王者帝京大との一戦は、ハンドリングエラーやラインアウトでのミスが目立ち、大きく差をつけられ敗北した。しかし、春季大会で完敗した明大には勝利を収める。早慶戦で課題となったラインアウトが青学戦ではしっかりと修正され、5勝2敗の3位で対抗戦を終えた。

迎えた大学選手権。初戦の相手である京都産業大との試合が、大阪・キンチョウスタジアムで行われた。この試合、これまで勝ちきれずにいた接戦をものにし、準々決勝へ駒を進めた。

準々決勝の相手はライバル・早大。対抗戦でのリベンジを果たしたい一戦だった。連続攻撃でもミスのないアタックを見せ、ほぼ想定通りの試合運びをしていた。しかし残り30秒で勝利を手放してしまい、日本一への夢はベスト8で断たれることとなった。

大学日本一に向かって突き進んだ1年。慶大らしい相手に食らいつく魂のタックルと、最後の瞬間まで諦めないひたむきさを追求したが、届かなかった。この悲願は後輩たちに託された。

(末吉遥)


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