【三田祭レポ】和楽器とお茶で癒しの空間 竹之会

院校舎5階354教室では、和楽器サークルの竹之会が喫茶コーナーを出店している。「和楽器喫茶 竹之亭」だ。日本茶や和菓子とともにお箏(こと)や三味線、尺八の演奏を気軽に楽しめる。

普段は日吉キャンパスの和室に先生をお呼びし、定期演奏会に向けて練習しているという本格的な活動をしている竹之会だが、大学まで楽器未経験だった人も多く所属している。三味線をこのサークルに入ってからはじめたという永瀬敦也さん(経1)は、「普段の活動も厳かな雰囲気ではなく、初心者でも楽しんで演奏している」と話す。

この喫茶が安らげる場となっているのは竹之会が温和な雰囲気であるということももちろんあるが、和楽器の特性も関わっている。三味線と尺八では譜面が異なるといったことから、和楽器の演奏には最終的にはお互いの音を聞きながら合わせることが必要となってくる。これにより調和のとれた和やかな空間を醸し出す。

お茶やお菓子は全品100円とリーズナブルな価格設定となっており、入りやすさに一役買っている。各団体がそれぞれの個性を発揮したブースをかまえている院校舎の中、居心地の良い空間と和楽器の演奏を楽しむのも一興だ。
(満井崚)


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