慶應塾生新聞会 三田オフィス
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【相撲】奮闘見せるも全国の壁厚く

先月3日、靖国神社相撲場において第42回全国学生相撲個人体重別選手権が行われた。本大会は65キロ未満級から無差別級まで8つの階級に分かれ、東西から8名ずつが出場するトーナメント形式で行われる。
 
慶大からは65キロ未満級に石井良(経2)、85キロ未満級に胡華興(薬2)、時田王右(環4)と計3選手が出場した。
 
最初に登場したのは最軽量階級65キロ未満級の石井。「立ち会いの時点で9割方勝利を確信していた」と話すように序盤から相手の体制を崩し、有利な展開となる。しかし、足をかけようとしたところを切り返され、1回戦で惜しくも敗れた。   

石井は「緊張していたのが敗因。もっと余裕を持って取り組めるようになりたい」と精神的な面の改善点を口にした。
 
続いて登場したのは85キロ未満級の胡、「去年に続いての出場だったのでリラックスして試合に臨めた。立ち会いから自分の予想通りの展開に持ち込めた」と語るように、序盤から相手を土俵際まで追い詰める。しかし、決めにいこうとしたところを相手にすくい投げられ、石井に続き1回戦敗退となった。
 
胡は「土俵際での闘いが敗因の一つ。改善していきたい」と自身の取り組みを振り返った。
 
最後に登場したのは今大会の予選である東日本学生相撲個人選手権大会で準優勝を果たし、期待のかかる時田。1回戦は鹿屋体育大の橘を危なげなく肩すかしで破る。
 
続く2回戦は強豪日体大の渡辺と対戦。立ち会いからがっちりと組み合い、こう着状態となる。しかし、相手に左まわしをさされ、そこから寄り切りで敗れた。「立ち会いから相手の思うような形に動いてしまった。まわしをがっちりとつかまれ、頭をつけたかったが、許してもらえなかった」と振り返った。
 
相撲部は再来年で創部1‌0‌0年を迎える。この大会を糧に、これからの活躍に期待したい。
(世古宗大士)