2017年8月20日

慶應塾生新聞会 三田オフィス
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【バスケ】初戦敗退も、随所で光る新人の活躍

57回関東バスケットボール新人戦が5月27日から6月11日にかけて開催された。この大会は1・2年生のみが出場できる大会である。現在、リーグ戦で2部に属する慶大は予選を飛ばして本戦から出場。6月2日に明大との初戦を戦ったが、61-75で敗れ、本大会初戦での敗退となった。

1Qは慶大のペースでゲームが進んだ。工藤(政2)がスティールから速攻を決め先制すると、その後甲谷(環1)、高田(環2)らの連続ポイントでリードを広げる。終了間際には山崎(総2)のアシストを山本(商1)が決め、6点リードの15-9で1Qを終える。

この流れのままリードを広げたい慶大であったが、明大のディフェンスが良くなり、思うように得点ができなくなってしまう。逆に明大はディフェンスとリバウンドで得たチャンスを活かして得点を重ねられ、逆転を許す。それでも寺部(環1)のディフェンスなどで粘り強く食らい付き、一時は2点差まで詰め寄る。しかし、その後は明大に流れが一気に傾き、連続得点を許し、このクォーターを23-34で終え、前半を折り返す。

3Qも明大のペースで試合が進んだ。鋭いドライブや外からのシュートなど巧みに慶大のディフェンスを掻き乱されて得点を重ねられる。一方、オフェンスは明大に引けを取らない勢いを見せた。山崎を中心にこのQで19点を挙げ、取られた分だけ、取り返す姿勢を見せる。42-55の12点差でこのクォーターを終え、最終Qに望みをつなげる。

最終Qでは明大のきっちりとしたディフェンスや、決定力の低さによりなかなか得点を上げることができず、3Qの勢いのままの明大に得点を徐々に広げられてしまう。それでも山本、寺部の3Pなどで最後まで追いつこうとする意地を見せたが、開いた点差を詰められず、61-75で敗れた。

今大会では初戦敗退となったものの、随所で1年生の活躍が見られるなど今後の成長が期待できる内容であった。秋のリーグ戦でも上級生ばかりでなく下級生の活躍にも注目したい。
(藤咲智也)