塾生としての一歩を踏み出した新入生
塾生としての一歩を踏み出した新入生
先月1日、日吉記念館にて平成28年度慶大学部入学式が行われた。今年度は別科・日本語研修課程を含む10学部、計6618人の新入生を迎えた。それぞれ文学部827名、経済学部1124名、法学部1262名、商学部1027名、医学部114名、理工学部952名、総合政策学部460名、環境情報学部436名、看護医療学部102名、薬学部238名、別科・日本語研修課程76名と、昨年度より53人少ない入学者数となった。

清家篤塾長は式辞で、刻々と変わっていく世の中において自らの頭で考える力を養うことの重要性を述べた。その後、教職員を代表し、野松聖香教授(看護医療学部)により祝辞が述べられ、新入生代表の田邉愛理さん(経1)により入学の辞が述べられた。式には卒業50周年を迎えて招待された107年三田会の塾員も出席し、寄付目録の贈呈と挨拶が行われた。その後一同で塾歌を斉唱し、式は幕を閉じた。


閉式後は、應援指導部が若き血などを披露し新入生を歓迎した。