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はつらつとした姿が印象的な今月のキャンパスアイドルは、文学部2年の池田瑛美さんだ。幼い頃から何らかの形でずっと関わっているスポーツは、彼女の元気の源だ。

小中学校ではバスケットボール、高校ではソフトバレーをやっていたいわゆる体育会系女子である。自分で競技するだけではなく、サッカー好きな父の影響もあって観戦も好きだ。日韓ワールドカップが開催されたときには試合を生で観戦したことが思い出に残る。「特に、海外サッカーはハイレベルで面白い。深夜にサッカーを見ることもよくある」と話す。

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大学に入ってからは、理工学部体育会サッカー部のマネージャーを務める。週4日の練習に毎回出席し、ボトル作り、タイム計測、けが人救護等の仕事をこなす。「正直、辛いことや大変なことは多い。だが、やらなきゃよかったと思うことはない」と語る。プレーヤーの辛い姿を知っているからこそ、勝利の喜びは格別だ。「昨年9月の練習合宿は見ていて涙が出そうになるほどハードだった」。それが報われた合宿後の試合での勝利を仲間と喜べたことがとても嬉しかった。
そんな多忙な彼女の楽しみは、大学で友達と過ごす時間だ。幼稚舎出身の彼女には14年目の付き合いになる友達がたくさんいる。幼稚舎からの友達はやはり特別だ。

将来については、「自分の家庭を持ちたい」と具体的な家族像を語った。「子どもは男の子と女の子1人ずつほしい。」自らも兄弟と仲が良く、そうした家庭を理想としている。素朴な笑顔で周囲の人たちを元気付ける彼女の今後が楽しみだ。

 

(ミスダンシング)