—業務内容
総合ディベロッパーとして、ビル・ショッピングセンター・アコモーデーション・住宅とあらゆる分野の商品を提供しながら、大規模な街づくりをすることもあります。また各フェーズで企画・事業・営業・運営を行っておりまして、川上から川下まで全てをグループ会社とともに包括して推進しています。実際のプロジェクトでは、関係者の意向を取り纏めるリーダーとして役割を果たしています。
—業界の特徴
不動産業界は異なる企業間でも案件によっては共同事業となることも珍しくないため、業界他社とも友好的な関係が築けています。
—社風
若いうちから仕事を任せ、成長を促す文化があります。まず自由にやらせてみて、厳しい現実に直面させます。そのように失敗から学ばせることで着実に実力を身についていきます。また愛社精神のある社員の割合が高く、従業員数が比較的少ないため、顔と名前が一致し、会社が一つのチームのようなものになっています。
—求める人材
三井不動産の歴史はチャレンジの歴史であります。創立の頃は多くの土地を持っておらず、埋立事業を推進したり、超高層ビルを建設したり、常に新しいことに取り組んできました。今後もその何事にも挑戦する姿勢が変わることはありません。そうした意味でチャレンジ精神の溢れる人を求めています。
—採用について
三井不動産の最大の魅力は「ひと」だと思っています。社員のことを知ってもらえるような採用活動を行っておりまして、WEBから社員訪問の応募ができるシステムや「ひと」に焦点を当てたパンフレットがあります。
—就活生へのアドバイス
就活において大切なのは幅広い視野を持ち、さまざまな業界に興味を持つことです。初めから不動産を第一志望と決めている人がいるのは大変嬉しいことですが、他の業界を自分の目で見て、比較した上で選択してもらいたいと思います。就職活動は多くの企業の人に会えるチャンスです。最終的には皆がいいと思う会社を選択するのではなく、自分がいいと思う会社を選択して欲しいと思います。
聞き手=齊藤貴仁