本格的なダーツを気軽に

三田祭で喫茶店を出店している団体は多い。だが、第一校舎3階132号室の一角で開かれていたダーツカフェ&バーArrowsは、その中でも一際目立っていた。
店内は老若男女さまざまな人が、ソフトドリンクやお酒を飲みながらダーツゲームを楽しんでいた。このダーツゲームで高得点を記録すると景品がもらえるというシステムである。お客さんが良い得点を出すと店内全体で盛り上げて、とてもほがらかな雰囲気であった。
この喫茶店を出店していたのは、慶大には珍しいダーツのサークルであるArrows。創立3年目の新進気鋭のサークルである。
代表の小松澄尊さん(商2)は「ダーツは初心者の人が多いです。これを機にたくさんの人にダーツを楽しんでもらいたい」と語った。
(森俊貴)